睡眠の質を上げる服装は?メンズパジャマのおすすめ【夏用・冬用】

寝るときにはどんな服装で寝ていますか?

パジャマ派?
スウェット派?
何も着ない下着派?
裸派?

眠るときは自分が一番リラックスできる格好で眠るのが良いですよね。

しかし、睡眠時間が平均8時間だとすると、一日の3分の1が寝ている時間になります。

一日の3分の1も過ごすんだから、自分に適した服装で過ごしたい!

今回注目したのは、睡眠の質を上げるためにはどんな服装が良いのか?です!

 

【この記事でわかること】
睡眠の質を上げるために最適な服装がわかる
30〜50代におすすめの季節ごとのメンズパジャマがわかる

 

睡眠の質を上げる服装は?

ジャージやスウェット

最近では、部屋着としてジャージやスウェットを着用していて、そのまま就寝時も着ているという方が多いでしょうか?

休みの日には、部屋着を来ていて、そのまま一日が終わり、夜を迎えていつの間にか眠っている…

そんな一日があっても幸せですよね(笑)

ジャージやスウェットならちょっとコンビニ行ったりゴミ出しをする程度なら出かけられますし、ストレッチもしやすいので何かと便利です。

寝るときはあえて何も着ない、下着派や裸派の方もいる、とのこと。

寝るときはリラックスしたいので、締め付けがない方が良いという方も多いですよね。

先日、あるお買い物番組で、40代くらいの男性有名人が、「寝るときはトランクス派なんですよ〜」と言っていました。

日中と寝るときで下着も使い分けている方がいるんですね!

一方では、就寝前にパジャマに着替える方が、

自分の中で寝る準備に入ったりリラックスできる
一日の終わりを感じられる

など、切り替えができるということでパジャマを利用している方もいます。

自分にとって心地よいと感じる服装で寝るのが一番良いとは思いますが、

最近あまり眠れない
寝たはずなのに起きても疲れが取れていない

そんな方は寝るときの服装にも注意を向けてみてはいかがでしょうか?

 

睡眠の質を上げる服装の選び方

パジャマでスマホを触る男性

やはり、睡眠の質を上げるにはパジャマを着るのが最適だと言われています。

睡眠時も寝返りで身体を動かしたり、知らず知らずのうちに汗をかいたりしているので、動きやすく、通気性、吸湿性が良い素材を選ぶのが良さそうです。

 

動きやすさ

自分ではあまり寝返りの意識がなくても、意外に寝ている間は動いています。

基本的には、上下が分かれているタイプのものの方が動きやすいです。

大きめだと布が身体にまとわりついて逆に動きにくく感じてしまうため、締め付けがない程度に適度にフィット感のあるものが良いですね☆

パーカーを着ているという方もいるかもしれませんが、フード部分が邪魔になって睡眠の妨げになってしまいます。

ジャージは袖や裾がゴムでキツくなっていたりもするので、締め付けすぎにも注意ですね。

 

肌ざわり

コットン

良質な睡眠には肌ざわりもとっても重要です!

お風呂に入った後に着替える方も多いと思うので、さっぱりした後にサラリと着られる素材が気持ちが良いですよね♪

動きやすさで言うとジャージやスウェットも良いのですが、肌ざわりとしては不向きです。

やはり、ジャージやスウェットは化学繊維生地のものが多く、ゴワゴワとして肌ざわりだったり、吸湿性にも優れていません。

睡眠中も汗をかいているので、汗の吸収率が悪いと熱がこもって体温調整ができなくなり、寝心地の悪さに繋がってしまいます。

肌ざわりの良い素材と言えば、綿・絹・麻ですね!

 

季節に合った素材

季節を考えると、夏は通気性や吸湿性、冬は吸湿性に加えて保温性の高い素材を選びたいですね。

素材に加え、織り方・編み方で季節ごとにチョイスすると良いです♪

生地

夏だと、綿や麻が最適で、ガーゼやメッシュ素材は特に通気性、吸汗性に優れています。

波状の凸凹感のあるサッカー素材は、肌にまとわりつきにくいので夏のパジャマ生地に適しています。

ポコポコとした立体的な模様があるリップル素材も肌に張り付きにくく、サラッとした肌ざわりになっています。

冬だと、キルトニットやフランネルといった素材が、ふんわりと保温性に優れています。

フランネルは、生地にそこそこ厚みがあるものの、軽いのが特徴なので、パジャマの生地にもよく使われているのです。

ウール素材でチクチクとした素材感が気になる場合は、綿を使ったコットンフランネルもありますよ☆

 

メンズパジャマのおすすめ【夏用】

起床後カーテンを開ける男性

夏に最適なメンズのパジャマを調べてみました!

定番のメーカーから、通販サイトで口コミが多いものから選んでみました!

 

ユニクロ​​ エアリズムコットンパジャマ(長袖)

ユニクロのエアリズム商品は汗をしっかり吸収し肌ざわりのサラサラ感が人気ですね。

そのエアリズムコットンを使用したパジャマが人気です。

ドライ機能が備わっていることで、寝ている間の汗や熱による蒸れを解消してくれます。

さらに乾きやすいのも人気の秘訣ですね!

価格も安いので、まずパジャマを着るところから始めたいという方にも選びやすいのではないかと思います☆

洗い替え用に購入したり買い替えもしやすくて良いですよね♪

肌ざわりが良くシンプルなデザインであるところも高評価に繋がっています。

ストレッチがきいているので寝返りもしやすいとのことですよ。

 

部坂呉服店 綿麻しじら織りヘンリーネック甚平

暑がりな方におすすめなのは、甚平

こちらは呉服店で販売している商品で、綿85%、麻15%のベスト比率で肌ざわりを追求しました。

パジャマとしてはもちろんのこと、部屋着やちょっとした散歩にも着ていけます。

父の日のプレゼントや誕生日プレゼントなどで購入している方も多いですね!

「しじら織りの服を初めて着たそうですが、生地の凸凹が気持ちが良いと言っていました。」

 

「着用感は、まるで着ていないかのような軽さです。」

 

「洗濯してもしっかりした生地で着心地いいと言ってもらえました!」

 

「透けない程度に薄く、涼しげな生地で良かったです」

 

デザインも最近流行りのレトロな感じでおしゃれなのも良いですね!

 

パジャマ工房 メンズ半袖かぶりタイプパジャマ

二重ガーゼの半袖パジャマです。

二重ガーゼでふんわりとした生地感が特徴で、洗うたびに柔らかくなっていきます。

ガーゼなのでもちろん通気性も良く、汗をかいても涼しくて洗うと速乾性もあるので良いこと尽くしですね!

半袖短パンですが、パンツは膝下丈で調節されていてゆったりと着られるのも人気です。

「着た方が涼しいというのが本当で驚きました。」

 

「普段は厚手ハーフパンツ(元外着)とTシャツで寝ていたので、とても軽くて何も着てないみたいだと驚いていました。着心地も柔らかくていいようです。」

 

「今までは夏はTシャツに短パン、冬はスウェットの主人でしたが、アトピーが悪化した為購入しました。本当に気持ちよくて着てないみたい、と喜んでましたー。」

 

「普段着古したTシャツなどをパジャマ代わりにしている父ですが、とても着心地がいいと大変喜んでいました。」

 

やはり、夏場はTシャツをパジャマにしている方も多いようですが、素材や着心地を考えてパジャマを選ぶと着心地や寝心地がかなり違うみたいですね!

夏場でも長袖が良いという方は、長袖バージョンもありますよ♪

 

Living Mahoroba 一重ガーゼパジャマ

こちらは一重ガーゼのパジャマで、とにかく軽量であることが特徴です。

一重だからと言って耐久性が不安ということもありません。

強度も実証済みです!

夏用だからやっぱり汗をかくししっかり洗いたいので強度は重要ですよね。

洗濯機でジャブジャブ洗うこともできますよ♪

加工も縫製も日本で行われた日本製なのにこの値段はかなりお買い得!

 

「とても暑がりで、いつも暑い暑いと言っていますが、このパジャマを着るといつもより暑いと言わなくなったです。涼しいみたいで、寝つきが良くなったそうです。デザインも良くて、部屋をウロウロしていても違和感がありません。」

 

「パジャマを着てる感じがしないくらい軽い。肌感も優しく、着心地が良い。特に夏場は涼しく過ごすことができる」

 

「暑がりな夫の誕生日プレゼントに購入しました。着ている感覚がないくらい軽くて涼しいとめちゃくちゃ喜んでくれました。」

 

メンズパジャマのおすすめ【冬用】

パジャマで横たわる男性

冬用パジャマは保温性を重視して選ぶ方が多いですね。

フリース生地が人気ですが、フリースの合成繊維が気になる方もいますよね。

肌に触れるところは綿素材のものになっているものもあったりするので、選択の幅はかなり広くなっています!

 

パジャマ工房 タートルネックパジャマ

首元が冷える!という方におすすめなタートルネックのパジャマです。

厚みのあるフリース生地ですが軽量なのが特徴。

上着の丈が長めなのでお尻まで隠れて、寝ている間に動いてもめくれにくい♪

上着の袖口もズボンの裾口もリブ仕様になっているので、風を通しにくく手首や足首の冷え対策になります。

「以前に使っていた他メーカーのパジャマと同じ重量ですが生地がモコモコ?フワフワ?どちら合っているかわかりませんが柔らかくて暖かく良く眠れるようになりました」

 

「値段の高い商品なので、すごく期待していたのですが、伸縮性が無く首・腕・足首が窮屈で残念でした。」

 

「軽くて暖かく洗濯しても早く乾いてとても気にいっています。」

 

パジャマ屋 フリースパジャマ

「寝るために特化した」と書かれている通り、ポリエステルだけのフリースではなく、レーヨンを混ぜることで吸湿性がアップし蒸れにくくなっています!

両面起毛なのに、静電気も起きにくい技術を使用しているとのこと。

「普通のフリースとは異次元的に違う。着心地の良さ、保温力、最高のパジャマでした。今まで寒いときは、首元にタオルを巻いていたけど、このパジャマは不要。最高に気に入りました。」

 

「フリースはどうしても静電気が心配でしたが、商品説明にもその点が詳しく記載されていて安心しました。到着して使用したところ、静電気の不快感が無く、またサイズもぴったり(Mサイズ購入、身長173センチ体重65キロ)で、襟の立ち上がりデザインが首に優しくフィットして暖かく、おしゃれです。」

 

「包みを開けた瞬間、こんなに薄いの?というのが正直な感想ですが、着てみるととても温かいです。これまではユニクロのヒートテックとパジャマにフリースを重ね着して寝ていましたが、ヒートテックにこのパジャマだけで温かすぎるくらいです。」

 

パジャマびより キルトパジャマ

フリースの合成繊維が苦手という方は、キルト素材のパジャマはいかがでしょうか?

表面にはポリエステルが使われていますが、肌に触れる面は綿100%です!

「薄いから、暖かさはどうか心配でしたが、このパジャマにしてから、よく眠れるようになりました。」

 

「初め薄いかなと感じましたが、さすがキルト!保温性はバッチリです。しかも綿の肌触りがとても良いです。」

 

「濃い色の下着が少し透ける厚さなので、真冬はこれ一枚だけでは厳しいと思います。でも肌触りがとても良く、丈も十分あるので気持ちよく寝れます。」

 

「思ったより薄手だったので、失敗したか!と思ったのですが、びっくりするほど暖かいです。フリースのような不自然な暖かさではなく、自分の体温が逃げずにパジャマの中で留まってくれている感じ。」

 

松並木 三重ガーゼパジャマ

冬もガーゼパジャマは活躍します!

ガーゼが何重かによって季節ごとのパジャマを選べるのも良いですね♪

ガーゼ生地なのでもちろん綿100%。

肌ざわりもとても良く、洗えば洗うほどにふんわりとしてきます。

「アトピー体質の娘用ですどれを着ても 痒い 蒸れる など、気に入らなくて困っていました。いろいろ探してやっと辿りついたパジャマです。この頃では、お肌も驚くほどきれいになってきています」

 

「とても温かいです。肌触りもいいですよ。私は一回洗濯したクタ感が好きなので一回洗ってからをお勧めします。」

 

「予想していたより温かかったです。真冬は肌着の上にタートルネック+毛糸の羽織で寝ていましたが、秋~冬~春の間は毛糸の羽織の代わりに、こちらのパジャマで丁度良かったです。」

 

まとめ:睡眠の質を上げる服装は?メンズパジャマのおすすめ【夏用・冬用】

睡眠中の犬

しっかり寝たのに身体の疲れが取れていない
寝た気がしない…

そんなお悩みを持つなら、一度睡眠時の服装を見直してみてはいかがでしょうか?

ジャージやスポーツウェアを部屋着として着ていてそのまま就寝時もそれを着ているという方も多いですが、寝るときはパジャマに着替えると、自分自身の心と身体の生活リズムの切り替えにもなりますよ♪

パジャマを選ぶときには、動きやすさや肌ざわり、季節に合わせた素材に注目してみましょう。

夏は、通気性や吸湿性が良いもの、冬も熱がこもるので吸湿性に加えて保温性があるものが人気です!

自分に合ったパジャマを着て、睡眠の質を上げていきましょう♪

 

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